ブラスアンサンブル・ ゼロ・トーキョー / ブラス・ジャポニズム

金管アンサンブルのために書かれた珠玉の邦人オリジナル作品集。

【トラックリスト】
祝典のための3つの作品（挟間美帆）
1. Ⅰファンファーレ
2. Ⅱ捧げ歌
3. Ⅲ花火
景〜Scenes of Spirits〜（東野珠実）
4. Ⅰ花 Flowers / Spring 5.
5. II 鳥 Birds / Summer
6. III 風 Winds / Autumn
7. IV 月 Moon / Winter
8. 射手座のマーチ（すぎやまこういち）
9. エアリーズ（牡羊座）（すぎやまこういち）
10. デイ・シグナル〜シグナルズ・フロム・ヘブンより（武満徹）
11. ガーデン・レイン（武満徹）
12. ナイト・シグナル〜シグナルズ・フロム・ヘブンより（武満徹）
金管合奏のための「日本組曲」より（外山雄三）
13. 箱根八里
14. 花笠音頭
15. 安里屋ゆんた
16. 南部牛追い歌
17. 木曽節

今回のアルバムでは、西洋から伝わった金管楽器を用いたブラスアンサンサブルが、日本において発展し定着してきた過程においてじっくりと時間をかけて咀嚼された《金管アンサンブルのために書かれた邦人の珠玉のオリジナル作品》を厳選。日本の伝統文化に根差した今回の作品群の高い芸術性とブラス演奏ならではの多彩なエンターテインメント性を融合し、世界に向けて発信し影響を与えたいという強い願いと熱い思いが詰まった作品。

【ブラスアンサンブル・ゼロ・トーキョーについて】
2010年伝統と革新をテーマに、オリジナルの金管十重奏の新しい可能性をゼロから生み出していこう、との思いから音大同期を中心に集まったメンバーが「Brass Ensemble ZERO」を結成。2021年更なる発展的活動を目指し、11人のメンバーで名称を「Brass Ensemble ZERO tokyo」と改め新たに再始動。同年の定期演奏会で「景〜Scenes of Spirits〜」を世界初演、挟間美帆への委嘱作品「祝典のための3つの小品」の初演を行った。

2022/09/21 release