ワンス・アポン・ア・タイム～禁断の天使～/エンジェル　RBNCD-1374

2019年に前作『Risen』で華麗なる復活を遂げた伝説のアメリカン・ハードロックバンドANGELが全精力を注いだ入魂の新作をリリース！

70年代にキッス、エアロスミスと共にハードロック御三家として、日本のミュージック・ファンを熱狂させたエンジェル！キース・エマーソンとケン・ヘンズレーに影響を受けたキーボーディスト、グレッグ・ジフリアによってワシントンD.C.で結成された。その後、サンフランシスコに拠点を定めた彼らはKISSのジーン・シモンズに見出され、黒い悪魔のKISSとは対照的な白い衣装に身を包んで登場した天使のハード・ロック・バンドとして、また英国のQUEENに対するアメリカの対抗馬として1975年に『Angel～天使の美学～』で、そのKISSのカサブランカレコードより当時としてはかなりの鳴り物入りでデビューした。スタジオアルバムを5枚とライヴ盤を残しいったん解散。グレッグ・ジフリアはご存じジフリアを結成、その後ハウス・オブ・ローズなどでの活動後引退し、今は実業家として財を成しているのは皆さんもうっすらとご存じの通り。そのエンジェルを支えたもう一人の雄、ギターのパンキー・メドウズは全くシーンから消えていたが遂に2016年にソロアルバムFallen Angelで天から降臨。2019年にはただ一人シーンに残ってライヴを続けていたヴォーカリスト、フランク・ディミノと合流、正式なエンジェルとして満を持して『リィズン～華麗なる復活～』をリリースしたのはもう４年も前。その間に来日公演も決定していたがコロナ禍により２度の延期になったままなのはまた
もや悲劇の再現か？と嫌な予感も漂うところ彼らが最高のアルバムを届けてくれた！あの名曲Towerを彷彿とさせるドラマティックな１曲目から劇アツなエンジェル節が炸裂。前作よりキーボード厚め、ドラム大盛、メロディマシマシ、エンジェル度300％UPの今作に御期待あれ！ CDには3曲のボーナストラックが収録！（世界共通）