風の五重奏団～作品番号獣番　ARIC-120401

東京都三鷹市の三鷹市芸術文化振興財団による 「市内小中学校での訪問演奏と三鷹市芸術文化センター“風のホール”でのコンサート」 から生まれた“風の五重奏団”3枚めのアルバム。

5人の奏者全員が語りをも務めるベリオの異色作品“作品番号獣番”
谷川俊太郎訳による日本語版 初録音！
2種類のジャケットでリリース。 （画：金 斗鉉／後藤秀子）

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～笑ってしんみり～
「うま」を聴いてしんみりした。しんみりさせる現代音楽は珍しい。
「ねことねこ」を聴いて笑った。笑える現代音楽も珍しい。
「風の五重奏団」は音楽（芸術）と語り（芸）の結びつきを生き生きと楽しんでいる。
　子どもたちに生の舞台を見せて聴かせてやりたい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　谷川俊太郎（CDブックレットより）
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音楽現代にて推薦盤に選出。
「家族で長く楽しみ味わえる上質なアンサンブルが満載」(バンドジャーナル)
「幼い子供でも気軽に木管五重奏に親しめる良質なコンテンツ作りに成功」(CDジャーナル)
など、音楽関係各誌にて大好評！

・収録曲
ベリオ（谷川俊太郎訳）「作品番号獣番」
ニールセン「五重奏曲 op.43」
ジブリ作品より
「崖の上のポニョ」より “崖の上のポニョ” “海のおかあさん”
「耳をすませば」より “カントリー・ロード”
「紅の豚」より “さくらんぼの実る頃”
「ハウルの動く城」より “世界の約束～人生のメリーゴランド”
「風の谷のナウシカ」より “鳥の人”（編曲：丸山和範）

伊藤幹翁作品より
「あきのにほん」「メイプルシロップ」「ひとつぶの種」
「はにわを見た」「行ってしまった夏休み」（編曲：小川正毅）
　
・演奏
風の五重奏団（木管五重奏）
フルート:丸田悠太 オーボエ:池田祐子 クラリネット:西尾郁子
ファゴット:藤田旬 ホルン:小川正毅

・録音
三鷹市芸術文化センター“風のホール”（東京都三鷹市）